3/5は、薄日がさす地域が多少増える

2012.03.02_18:05

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

3月5日(月)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*休み明けは、うす雲が広がるなかで、薄日がさす地域も多少増えるでしょう。

*翌日も、同様。

*翌日は、日差しが強まる地域もある中で、薄雲が多少広がるでしょう。

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《 乾期1ヶ月、雨期5ヶ月半、乾期に入って1ヶ月 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1対2.9→1対2.8→1.1対1

【 1営業日前 】

○上昇初期_2%、中期_4%、後期20%

●下降初期15%、中期37%、後期22%

【 本日 】

○上昇初期_6%、中期12%、後期35%

●下降初期16%、中期16%、後期16%

1営業日前の予測・・・

(週末は、8%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行すると思われるが、●下降初期から下降中期への移行と、●下降中期から下降後期へと移行も同時に起こると思われる。逆に、5%の銘柄が目先の波動での調整を終え上昇初期へ向かうと思われるが、上昇傾向/下降傾向の比率に大きな変化はない模様。)

本日の結果を検証・・・

本日(金)は、下降傾向から上昇傾向への逆行が目立った1日であった。6%前後の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行したと思われるが、同時に、●下降中期から下降初期への逆行と、●下降初期から○上昇後期への逆行と、さらには、○上昇後期から○上昇中期への逆行まであった模様。昨日の急落の反動であろうが、それが上昇圧力になったと思われる。

・・・数日先までの予測・・・

*休み明けは、10%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行すると思われるが、15%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は多少増加して225の5割台のなかばを越えると思われる。

*翌日も、同様の動きが続くものの、上昇傾向の銘柄数はわずかに増加する程度と思われる。

*翌々日は、上昇傾向内部での移行もあるものの、○上昇後期から●下降初期への移行の方が勝ると思われ、上昇傾向の銘柄数は225の5割にまで押し戻される可能性がある。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1.7対1→1対1.2→1.1対1

1営業日前

○上昇初期_2%、中期_5%、後期39%

●下降初期44%、中期_8%、後期_2%

当日

○上昇初期_1%、中期_6%、後期45%

●下降初期41%、中期_5%、後期_2%

・・・数日先までの予測・・・

ここから先、数日かけて、18%ほどの銘柄が、上昇後期から下降初期へ移行する可能性がある。

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【 本日のコメント 】

一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

三役好転の銘柄数は急減。57.6%→57.0%→50.1%→37.6%→本日43.0%

(三役好転を含む)雲の上の銘柄数も減少。81.8%→82.2%→80.4%→78.6%→本日79.5%

最下位の底値圏の銘柄数は増加。4.4%→4.5%→5.4%→6.7%→9.5%→本日9.0%

三役好転の銘柄数、反発、それでも先週末のピークの3/4の水準。

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、本日、最後の山の頂上と最初の谷の底との中間地点の一歩手前まで戻った。ここから先は、ゆったりとした調整が進むと思われる。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動では、しばらく、揉み合いになる模様。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動では、ゆったりとした調整が進むと思われる。

週間波動では、休み明け、多少強含みになるものの、週なかばには弱含みになる模様、しばらく、揉み合いになる可能性あり。