3/6は、薄日がさす

2012.03.05_18:20

東証1部・9:30前後 先物寄付後 落ち着いてから先の日経平均の予測 】

3月6日(火)の9:30頃から、数日先までの、"株価天気予報"

*薄日がさすでしょう。

*翌日は、大きな変化はないでしょう。

*翌々日も、同様。

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《 雨期5ヶ月半のあと、乾期に入って1ヶ月半がたった。 》

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【 日経225の各銘柄、日足の"週間波動"での分析 】

上昇傾向・下降傾向の比率、1対2.8→1.1対1→1対2.5

下降傾向の銘柄数、急増!

【 1営業日前 】

○上昇初期_6%、中期12%、後期35%

●下降初期16%、中期16%、後期16%

【 本日 】

○上昇初期_8%、中期_5%、後期15%

●下降初期19%、中期19%、後期34%

1営業日前の予測・・・

(休み明けは、10%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行すると思われるが、15%の銘柄が●下降後期から○上昇初期へ移行すると思われる。上昇傾向の銘柄数は多少増加して225の5割台のなかばを越えると思われる。)

本日の結果を検証・・・

本日(月)は、24%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ、中期へ、後期へと移行した。●下降後期から○上昇初期へ移行したと思われる銘柄数はほんのわずかだったと思われる。上昇傾向の銘柄数は急減して225の3割台を切った。かなりの下降圧力があったと思われる。

・・・数日先までの予測・・・

*明日は、20%前後の銘柄が●下降中後期から○上昇初期へ移行すると思われる。逆の動きは小さく、4〜5%の銘柄が○上昇後期から●下降初期へ移行する程度になる模様。上昇傾向の銘柄数は4割台のなかばに近づくと思われる。

*翌日は、動きは小さくなり、穏やかになると思われる、上昇傾向の銘柄数は多少増加する程度で、225の5割前後になると思われる。

*翌々日は、上昇傾向内部の移行により上昇初期に大半の銘柄が収束する模様。一方、下降傾向の銘柄は下降中期を中心に収束する模様。2つのグループに分かれる可能性があるようだ。

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【 225銘柄、日足の"月間波動"で分析 】

上昇傾向/下降傾向_比率、1対1.2→1.1対1→1対1.6

1営業日前

○上昇初期_1%、中期_6%、後期45%

●下降初期41%、中期_5%、後期_2%

当日

○上昇初期_2%、中期_4%、後期32%

●下降初期51%、中期10%、後期_2%

・・・数日先までの予測・・・

ここから先、数日かけて、14%ほどの銘柄が、上昇後期から下降初期へ移行する可能性がある。

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【 本日のコメント 】

一目均衡表での全銘柄の集合分析・・・

三役好転の銘柄数は急減。57.0%→50.1%→37.6%→43.0%→本日37.6%

(三役好転を含む)雲の上の銘柄数も減少。82.2%→80.4%→78.6%→79.5%→本日78.1%

最下位の底値圏の銘柄数は増加。5.4%→6.7%→9.5%→9.0%→本日9.7%

三役好転の銘柄数、先週末に反発したが、本日その前日の急落時の水準に戻って、ピーク時の2/3程度になった。

*225銘柄の日足の”月間波動”の集合分析・・・

月間波動は、週末近くには最初の谷の底の一歩手前に到達する模様。

*225銘柄の日足の"週間波動"の集合分析・・・

週間波動では、しばらく、揉み合いになる模様。

・・・総合的に判断すると・・・

月間波動では、ゆったりと、着実に調整が進むと思われる。

週間波動では、ここから先、しばらく、揉み合いになる可能性あり。

一目均衡表での全銘柄の集合分析からみて、調整は日柄で順調に進んでいるようだ。